◆ 理事長日記 ◆
歯科用CT (2011-07-26)
7月18日!
当院に歯科用CT(トロフィパンプラス)がきました!
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この導入により患者様に安心、安全でより高度な医療を提供できます。
大きな特徴としては3D断層画像が撮影できることです。
断層撮影した画像を最薄0.076mmの幅でスライスすることができます。
病巣、外科的処置の診断、埋伏歯の確認、根管治療時の根管形状、根尖破折の確認などが可能です。
より詳しく、細かな部分まで診断することができるのも魅力です。
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撮影時間は25秒、実行照射時間はパルス照射により11秒なので照射量が少なく抑えられます。1回あたりの放射線量は約5マイクロシーベルト。自然界において1日にあびる量は6.6マイクロシーベルトなので、患者様に必要以上のX線照射をすることなく診査や診断が行えます。
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変化し続ける歯科業界ですが、これからもよりよい新しい技術を取り入れ、日々勉強していきたいと思います。
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