◆ カバさん新聞 ◆
カバさん新聞 冬号 №63 (2010-05-19)

噛み合わせが悪くなる原因と予防
噛み合わせは健康の問題と言っても過言ではありません。
人間の体は変化に適応していて歯も形成されているので、普段なにげなくやっている事が実は噛み合わせに影響している場合もあります。
噛み合わせを悪くする原因となりやすい事として次の7つがあります。
①からだの姿勢
②歯ぎしり、噛みしめ
③運動不足、血行不良
④頭を支える筋力の不足
⑤悪い歯ならび
⑥かみ癖
⑦頬づえなどのアゴに力をかける癖
こうした原因を知ることで自分でも気をつけることができ、噛み合わせが悪い事によって生じる肩こり・頭痛・顎関節症の痛みの軽減にもつながります。
自分でできる予防法としては次の4つがあります。
①バランス良く両方でよく噛んで食べる事
②軽い運動やストレッチをする
③筋力を鍛え姿勢を良くする
④ナイトガード(マウスピース)を利用する
日頃からこのような予防法を意識し、健康な歯・良い噛み合わせを維持できるようにしたいですね。
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